ドラえもんへの認識をあらためるきっかけ
私は、最近ドラえもんについての認識を改めました。
きっかけはドラえもんのスリーディーエスのゲームソフトを購入して遊んだことで、
子どものものと思っていたキャラクターや世界観が今まで感じていたものとは違うとわかったのです。
そもそも原作の漫画のドラえもんはかなり風刺がきいていて時に怖い話もあるというのをみなさんはご存じでしょうか?
ひみつ道具ミユージアムというゲームで怪盗デラックスが盗んだひみつ道具をヒントを頼りに探して取り戻すのがメインのものなのですが、結構本格的な謎解きをしなければ見つからないひみつ道具があったり頭を使うのです。
大人が遊んでも充分楽しめるし、ひみつ道具は科学の勉強に役立ちます。
ジャイアンやスネ夫といったステレオタイプのキャラクターがいるのも敬遠していた一因なのですが、ゲームではドジな行動こそするものの嫌な奴というような描かれ方はされておらず、クルトという少年も重要な役どころなのですが、いわゆる完全懲悪ではないストーリーで面白いです。
ドラえもんと科学
のび太も学校の勉強はできないかもしれませんが、頭は良い少年だと思います。
ドラえもんの名言や名シーンをさがすと、いいものがたくさんでできます。
未来の世界のネコ型ロボットとして登場するドラえもんですが、現実にドラえもんのひみつ道具の機能が具体化されて夢物語ではなくなりつつある今、もう一度科学の世界を体感するのが有意義ではないでしょうか?
ドラえもんは勉強になる漫画、アニメです。
タイムマシーンが実現されているので時空を超えることも可能だし、どこでもドアやもしもボックスなど、一度はほしいと心底願ったひみつ道具も多いことでしょう。
自分ならこんなひみつ道具をつくるという好奇心を刺激するという意味でもドラえもんは偉大なコンテンツです。
ドラえもんと夢
自由な発想、それにあわせて現実的な科学的見地からのアプローチ。
その2つが合わさって初めて夢のひみつ道具の誕生となるのです。
有名な主題歌こんなことできたらいいな、あんなことできたらいいなのワンフレーズ。
あなたはドラえもんの世界でどんな夢を描きますか?