マウスピース

健上歯が縦にヒビが入る。

先日、やっとマウスピースを作成してもらい受け取ってきました。
寝てる時の食いしばりがよほど強いのでしょうね。この食いしばりって遺伝的な要素があるのかなと思いました。

私の父や弟も同じで、2人は奥歯の食いしばりが強く顔の形が変わるくらいでした。私は前歯で上の歯に亀裂が入っていまっす。ここ数年の間にそうなったわけではなく、10数年前から少しずつ亀裂が入っていたのは気になっていました。
定期健診へ3ヶ月に一度は歯医者に行っていたのですが、最近まで何も言われなかったのです。

それが2月の定期健診で前歯に亀裂が入っているので、マウスピースを作る事と亀裂が入っている部分が虫歯にならないように削って治療しましょうと言われていました。

その予定で、2月に予約を入れていたのですが引っ越しを期に違う歯医者へ通うことに決まました。新しく行った歯医者では
前歯の治療は今の段階でする必要はなく、マウスピースを作るだけでよいといわれました。

歯医者が変わると先生の考え方や治療方針も変わるんだなと思いました。

マウスピースを着けて寝る

初めてマウスピースを着けて寝た日は、違和感があるかな?気になって眠れないかなと考えていましたが、気にするほどでもなく眠ることができました。

初診時に歯科医から、肩こりや顎が痛むことはないかと聞かれたのですが、今は眠剤飲んでるのと安定剤を飲んでいることもあり、あまり気にならないと伝えていました。ところが、実際にマウスピースを着けて寝る日と着けて寝る事を忘れた日の朝、起床時の症状を体感したことがありました。

マウスピースを着け忘れて寝てしまい、起きた時は首が痛かったり肩こりが酷いのです。
マウスピースを着けて寝た場合は起床時は肩こり、首の痛みが軽減されていることに気づきました。
私は長年、枕が自分に合っていないからだと思っていたのですが、実際はもしかしたら寝ているときの食いしばりが原因だったのかもしれません。

セカンドオピニオンの大切さ

今まで通っていた、歯医者も悪くはなかったのですが、治療に疑問を感じたり歯科医の対応が今までと違うかなと思ったらセカンドオピニオンを意識してもいいのかなと思いました。

今回は子供の虫歯にたいする対応の変化があって、私自身、長年通っていて親しみがあったのですが引っ越しで通うのが困難になった理由もあって、新規開拓をしました。その結果、私は治療はせずマウスピースでの対処法となり健康な歯を治療することなかったのだと知れました。

また娘の虫歯に関しても永久歯が下から生えてきているので、歯並びの事を考えて乳歯の虫歯の個所は治療をすることを
目的とせず、生え変わりのスペース確保のために虫歯になっている部分に簡単な詰め物をするという方針になり私は、納得できましたし、ハキハキ伝えてくれて感じの良い歯医者とめぐり逢えたと思っています。

皆さんも、歯医者だけに限らず治療方針や担当医と意見が合わないなっていうときはセカンドオピニオンをおすすめします。自分の体は自分で守る。言われるがまま治療するより納得してから治療したいですよね。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪