歴史への考察

大河ドラマの魅力

私は、時代ものの小説やドラマが好きです。
歴史が好きなので、過去に実在したとされる武将や姫君の話は胸が高鳴ります。
大河ドラマも好きで、よほどつまらない作品以外は毎年観ているのですが、現在放映中の光る君へは平安時代のベストセラー作家紫式部のお話です。
入内が最近はテーマになっていて、うーんという感じなのですが、同じ創作するものの物語なので、最初からおいかけてきましたし、最後まで観ようと思います。
昔は、戦があって現在のような法律が整備される前は弱肉強食の世界で強いものが上に立つ世の中でした。厳格な身分制度や特権階級も存在しており、現代人の感覚では考えられない刑罰もありました。
現代は合戦こそありませんが、平気で無差別に人殺しを行う輩が増えていて平和な国の象徴は過去のものとなりつつあります。
それでも、日本はきちんと身元をはっきりさせて、相談すれば最低限の衣食住は保障してもらえるので、やはり恵まれた先進国だと言えるでしょう。
昔は飢えるもの、病にかかっても医者にかかれないものなどが、後を絶たず、貧富の差は開く一方でした。
では、時代もののどこにそんなに魅かれるのか?
それは、当時でしかなかった武将同士や主君と家来などの絆、親兄弟への尊敬などが胸を打つからです。
水戸黄門は好きなわけではありませんが、あれを現代でやっても面白くないと思います。
それほど昔は身分の差というのがものを言う時代だったのです。

祝、ペントハウス続編開始

ところで、以前書きこみで書いたペントハウスの続編であるペントハウス2が、現在絶賛放映中です。
先の作品で明かされなかった謎が徐々に明らかになり、とても面白く観ています。
映画などでは最初の作品がヒットすると、続編は面白くないという方程式があるのですが、ペントハウスはそこにあてはまりません。

身近な人の死を忘れないで

応募活動をがんばっているのですが、結果はだいぶ先になるので待ち遠しいです。
ハガキでごめんなさいコンクール、気持ちとしてはものすごく謝りたかったのに、言えなかったごめんなさいや日頃いえずじまいの感謝の気持ちをハガキに込めるこのコンクールはとても有意義だと思います。
心の手紙は実際に亡くなった人へ向けて、伝えたい気持ちを書くという主旨のものですが、
私は母方の祖母ととても仲良しでした。
しかし、お風呂場で突然遺体で冷たくなっている姿を私が、はじめに発見したので、当初はとてもショックでした。
だけど、今となっては見つけたのが自分でよかったと思っています。
身近な人の死はとてもつらいものです。
けれど、どれほど愛していようと人はいつかは亡くなる。そのことを忘れてはいけません。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪