高校野球 7回制 導入大賛成!

7回制はいいことばかり

高校野球連盟が選手の負担を減らすため、野球を7回で終わらせるという改革をしようという案が浮上していると聞いて、僕は大賛成です。
まず7回制にしていいことは、投手の投げすぎ問題について、特効薬になると思うからです。7回までなら球数が100球前後に抑えられるので、猛暑の疲労、投手の肩、肘の負担減になるでしょう。
またこの球数なら、プロの投手でも目安にしているので、アマチュアの頃からなれることになります。よりプロに近い実践的な力を出せるようになるでしょう。
そして、いいピッチャーが投げすぎによるケガでプロの野球にいけないなんている悲劇もなくなると思いますし、それが一番いいところではないでしょうか。

野球が弱いチームにもチャンスが来る

そして何より賛成する理由は、今の高校野球ではいいピッチャーが複数いる強豪校の方が有利となっていますが、7回制ならば一人いいピッチャーがいるだけで勝ち上れるので、これは弱小高校にもチャンスがめぐってくることです。
弱小チームに入った優秀な投手が、次々と強豪校を撃破していく、爽快なストーリーではないでしょうか。

とにかく酷暑疲労から高校生を守れ!

7回制にしていいことは、投手だけではありません。グラウンドで戦う高校球児たち全員が、疲労負担軽減につながると思うからです。
とにかく最近の酷暑は社会問題なので、その改革に打ってでる高野連に期待したいと思います。
高校球児たちを疲労困憊から救え!

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪