そんな私がコロナ陽性者に
梅雨に入る5月、6月ごろは体調を崩しやすいって人もいるのではないでしょうか。
私自身、毎年この季節は寒暖差が激しく体調がすぐれないことが多いです。
通年性のアレルギーのアレルギー持ちっていうのが原因の一つかなって自己分析しています。
というのも、梅雨になるとダニが多く繁殖すると聞いた事があります。
そのせいか、この時期は毎年のどがやられて咳喘息になってしまい吸入器が必要になるからです。
先週くらいから、風邪っぽい状態が続いていて、しっかり休まないとなって思っていた日曜日の朝、喉がイガイガ。
うがいをしても改善されず夕方には、咳が出始めました。
やっぱり風邪ひいたなって思っていました。週明け月曜日の朝、節々が痛いのと咳が止まらない、体が怠い。
熱を測ったら37,2℃微熱程度でした。いつものように在宅作業をしていたら、集中力が途切れてしまいやっぱり関節痛があったので、早めに切り上げて病院へいきました。
窓口へ行くと、咳や微熱がある方は事前に連絡が必要だったらしく、診てもらえないのかなと思っていたら、看護師対応になりますと言われ、隔離されました。
検体検査
コロナが大流行した時期には、発熱があったり咳が出ていた時は病院に事前連絡をしていたのですが、第5類に移行してからは
意識も薄れていました。隔離された部屋で看護師が両方の鼻の穴に綿棒を入れて、検体検査をしました。
この結果が陰性なら、一般内科で診察になりますので結果が出るまでお待ちくださいとのこと。
体が怠いな。咳も良く出るし早く帰りたいなって思いながら、結果が出るまでスマホニュースを読んでいました。
10分位待ったかな、先生が入ってきて検査表を見ながら「コロナ陽性です」って言われたのですが、頭の整理が出来ず、先生に、私は2回も「え、陽性ですか?」「陽性?」と聞いていました。
私が?って気持ちがいっぱいでした。密になる場所や頻繁に人が混雑しているところに行くことがない私にとって、寝耳に水って状態。
看護師さんも、結果を聞いて驚くくらい私は軽症だったのです。看護師曰く、最近また増えてきて「風邪」と思って受診にきたら、「コロナ陽性」だったと言う患者さんが多いと。
そして、先生が薬何か必要ですか?と聞いたので「咳止めと喉の痛みをとる」薬を希望しました。
調剤している間も院内の隔離部屋にて待機。薬ができたら電話がかかってくるので、薬剤師が外で渡すと。
1日3回飲むものなので、薬も緩い感じです。
体中が筋肉痛
軽症と言っても、昨日は咳き込むことが多くて病院から帰宅後は寝ていても眠れません。
幸い夜には薬の効果が出始めたようで、咳で目覚めることがなく朝を迎えました。
ただ、昨日は咳が酷かったので現状は全身筋肉痛です。
咳のし過ぎで人によっては、肋骨が折れると聞いたことがありますが、私は頑丈にできているようなので、そのようなことはありません。
娘と2人暮らしなので、子どもには感染しないように願うのみです。
コロナが大流行した頃は、ワクチン接種や感染しないように日々、気を付けていましたが有効な薬もできた今、自身ではすっかり忘れていました。
そんななか、この夏は新種の変異株が新たに出現!とニュースを読みました。
インフルエンザやアデノウィルス、手足口病といった感染症が現在流行っていて、コロナのことは久しく見ていなかったのですが、自身が感染した今はまだ、誰もがかかるものだと改めて感じました。