養育費

生活保護から抜け出せない!?

私はシングルマザーです。妊娠中にパートナーと別れて子育てをしています。
妊娠前から精神疾患があり、出産や子育てに悩み産後は鬱が酷くなって生活保護を受けています。
元パートナーとは、別れる際に養育費の取り決めをしました。ですが、こちらが連絡を取っても相手からは一切、連絡がなく
養育費の支払いを求めても、振込すらありませんでした。

そこで、今から4年くらい前にネットで見た「ひとり親弁護士」で、元パートナーから養育費を支払って欲しいと相談しました。利用する人が当時、多くいたため案件に取り掛かるまでかなりの月日が経過して、私の方から弁護士に度々メールを送って、今年の4月にようやく支払いが始まりました。

嬉しい反面、入ってきたら生活保護を受けているので収入報告をしなくてはいけません。すぐに報告をしたのですが、保護費から養育費を引くのが7月分ということで、連絡がありました。
そして、その金額はほぼ全額ひかれるということでした。

7月分だけでは、まだ足りず8月分も残り2万は引くということです。ここで、狂ってくるのが家賃、光熱費などです。
今まで5日に振り込まれた金額でやり繰りしていたのが、弁護士事務所に一旦、通すので27日振込。
しかも、毎月同じ金額ではないので今後どうやっていけばよいかわかりません。

抜けて生活したい

今後、子どもが20才になるまでは養育費の支払いがあるので、社会復帰を目指して生活保護から抜けたいと思っています。
保護は有り難いですが、一生懸命に働いて数万円の収入が入ってくれば、プラスになるどころか引かれてしまう金額の方が大きくて、がっかりします。

個人的な思いですが、引かれることが大きいから中には働きたくないと思う人がいてるのかなと思いました。
社会復帰を目指す者としては、わずかな金額を得るより、一般的な収入を目指して仕事を探す方が早いんだろうなと今回のことで、よくわかりました。

スキルを身につけて

今、自分にできることは何かを考えた時、自分には何もないことに気づきました。
やっぱり今の時代、パソコンができなければ就職の幅がすくないと思います。
パソコン使って、動画編集ができたりサムネイル作りができると今の需要に合っているのかなと考えたりします。

それでも、チャットGPTの登場でYouTube編集や投稿といいったことができる時代です。
機械に負けない人間が持っている持ち味のあるものを作っていけるようになればいいなと思いました。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪