福寿草の名悪女
私は韓流が好きでよく観ているのですが、なかでも福寿草というドラマにはまっています。
このドラマソル・ヨナという主人公が序盤はとにかくひどい目に遭って、無実の罪で服役までさせられるのですが、その元凶となったチェ・ユラという悪女役がとにかく腹立つんです。
自分がひき逃げを起こしといてヨナに罪を着せたのを発端に起こる不都合なことはすべてヨナのせいにするわ、ヨナの子どもをすり替えて海外においやるわやることがとにかく最悪なんです。
ユラの周りの父親や祖母もユラに甘く、彼女の更生の機会を奪います。
ドラマなのを頭では理解してても、突っ込みどころ満載の言動にあきれ返ります。
ユンジェというヨナの元恋人も煮え切らない態度でヨナを苦しめますし、ヨナへの同情が集まりやすいドラマだと思います。
ユラがどう追い詰められて裁かれるのかが終盤の見どころですが、ここ最近はひっぱるためか停滞気味に感じています。
三冠馬リバティアイランド競馬史上最悪の悲劇
父と兄の影響で競馬に興味を持った私は、G1などの大きなレースのときだけ馬券を賭けるのですが、海外の香港でつい先日悲劇が起こりました。
三冠牝馬のリバティアイランドがけがが悪化してもう助かる見込みがないとの判断をくだされ安楽死の選択を余儀なくされたのです。
私はリバティアイランドのぬいぐるみを持っていたので彼女に対しては愛着がありました。
兄も競馬が好きなので事実を知って数日は涙と共に時間を過ごしたようです。
痛かったはずやのに、騎手の身を案じてふりおとさず騎手がおりてからも大人しく待っていたリバティアイランド。
とても賢く強い彼女がこんな形で世を去るなんて。
三冠牝馬の貴重な血も残せないままに。
競馬ファンはもとより普段競馬を見ない人まで知った訃報。
リバティアイランドの名は永遠に語り継がれるでしょう。
人馬無事それが叶って初めて競馬は心底楽しめるという現実を痛感させられる出来事でした。
命に感謝する5月
5月は誕生月なので、テンションがあがります。
去年諦めた猫のポーチつきバッグを兄が買ってくれるみたいでうれしいです。
誕生日をただ喜ぶ年齢ではそろそろないのですが、1つ年を無事に重ねれる事実はたしかにおめでたいことにはちがいありません。
普通に健康で生きていられることがどれほどありがたいことなのかリバティアイランドの死で改めて認識せずにはいられない今日です。
馬も人も命は尊い。
なのに、何もかも嫌になったとか身勝手な理由で小学生を7人ひいた男。
死にたいなら勝手に一人で死ねというのに。関係のない人巻き込まないで。