創作についてのメッセージ

だれでも本当は天才?

誰でも好きなことをしていると時間を忘れて夢中になりますよね。
実際、今活躍しているさまざまな世界のプロと呼ばれる人たちは、努力と意識はせずに小さなころから、その道の実力を磨くための練習をしてきた人が多いようです。
親や他人から押し付けられてやって実る人のほうが少ないです。
自分の興味のあることは進んで積極的にやるものなのに、子どもには強制が必要だと考える人がいる哀しい現実。
子どもの好きを尊重しない教育なんて間違っています。
成長の芽は誰にでも隠されています。

創作にいきづまったとき

創作が趣味の私ですが、なかなか物語がおりてこないときは、焦ります。
無駄にすぎていくのがもったいないので、具体的なアイデアだしや何か有効に使えるものがあればいいのですが、それもすぐには思いつきません。
物語を書くにあたって必要なのは読者と自分の作品に対する愛です。
こうしたらいいというテンプレートは過信して使うと、オリジナリティや独創性など個性やいい面まで消してしまうおそれがあるので、それよりは何を書きたいのか、どんなことを伝えたいのかを明白にするほうが良いと思います。
私は生きる素晴らしさや、出逢いの貴重さ、別れの意味などを作品のメッセージにこめたいです。

創作のヒント

現代は便利ですが、情報が溢れすぎて自分の頭や心で感じることを忘れてしまいがちです。
言葉や文字では言い表せない自然の体感。
やってみなければわからないこと。
経験や体験をする機会をもっと大切にしなければと思います。
私はまだまだ知らないことやできないこと。
やってみたいことが沢山。
これからあとの人生で実現したいこと。
ひょっとしたらそこに創作のヒントが隠されているのかもしれません。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪