AC6 発売から半月…3週した感想

アーマード・コア6が発売され半月ほどたったので感想を書いていく。

薬10年ぶりの新作と言うことでコアなファン以外は何それ新シリーズ?って人もいたと思うが製作のフロムソフトウェアはACシリーズから始まったといっても過言ではないほどのタイトル。
熱心なファンも多く独特な言い回しなどがネットミームなどで見られることも多かった。
そんなACをプレイした感想を短くまとめていこうと思う。

良かった点。
・癖の強いキャラクター
ロボットがメインのゲームのため基本的にキャラクター個人の顔どころか体すら見えない本作(事前公開されたデモで主人公?が映っていたり作中拾ったデータにモノクロかつノイズのかかった絵があったりする程度)だが字幕と声優さんの演技により個性の強いキャラが無理なく表現されている。

・改良された操作性
高速戦闘しながら自力でエイムを合わせて攻撃…だった過去作に比べ移動の利便性やエイム周りの改善が多く見られ遊びやすくなっている。こだわる人向けにマニュアルエイムもある完璧さ。

・飽きの来ないシナリオ
全ルート回るにはシナリオを3周する必要があるのだが細かいシーンが変更されていたり全く新しいシナリオが増えていたりと飽きの来ないつくりになっている。

悪かった点。
・長距離武器が実質なし
バトルライフルやミサイルなど遠くを攻撃できそうな武器は多くあるのだがどれも中距離くらいしか届かない。敵は高精度、高威力の狙撃をしてくるだけになんど「それ俺も使いたい!」と思わされたことか…事前に近中距離メインとは情報があったが実質遠距離不可とは思わなかった…

・一部敵の不自然な挙動
雑魚ならしょうがないか…となるが中ボスやそのミッションのボスが不自然な挙動をすることがあった(高速で崖などの高所に飛び乗ると追いかけてノロノロと上昇してくる等)

総評
少し残念なところもあったがそれを補って余りある楽しさ。派手かつ高速なロボット同士の熱い戦いとシナリオを通して徐々に見えてくる世界観や人間関係に魅せられること間違いなしの作品です!

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪