トランプ(ブラックジャック)について

トランプ(ブラックジャック)とはどのようなゲームでしょうか?

今回取り上げるゲームはトランプ(ブラックジャック)です。

トランプ(ブラックジャック)とはどのようなゲームでしょうか?

トランプ(ブラックジャック)とは
カードの合計点数が21点に近づけていくゲームです。
ただし21点を超えてしまうとドボンとなります。

トランプ(ブラックジャック)の勝利条件は
ディーラーに勝つことです。
つまりディーラーより
カードの合計点数が21点に近づければ勝ちとなります。

プレイヤーの「勝利」パターン

1.ディーラーのバースト
→ディーラーのカードの合計点数が21点を超えてドボンになるパターン

2.ディーラーより大きな数字を出す
→プレイヤーが21点を超えずかつ
 ディーラーがバーストしない場合
 ディーラーより大きな数字を出すことで
 プレイヤーが勝つパターン

プレイヤーの「敗北」パターン
1.プレイヤーのバースト 
→プレイヤーのカードの合計点数が21点を超えてドボンになるパターン

2.プレイヤーより大きな数字を出す
→ディーラーが21点を超えずかつ
 プレイヤーがバーストしない場合
 プレイヤーより大きな数字を出すことで
 プレイヤーが負けるパターン

「引き分け」のパターン
→プレイヤーとディーラーともに同数のパターン

合計点数21点を作ればかなり有利ですが
21点を3枚で作るより
2枚で作った場合の方が勝ちになります。
ちなみに2枚で作った21点を
「ブラックジャック」といいます。

トランプ(ブラックジャック)のルールと手順

トランプ(ブラックジャック)のルールと手順を見てみましょう。

(基本ルールと手順)

トランプ52枚(ジョーカーは不使用)

ブラックジャックでの数字の数え方は
 ・2~10は数字通りに扱います。
 ・J(11),Q(12),K(13)の絵札は全て10として扱います。
 ・A(1)は1または11として扱います。
スート(マーク)は関係ありません。

1.プレイヤーが賭けたいチップを置きます。
  →ベッドといいます。
 (最低掛け金が決まっている場合はそれ以上置いて下さい)

2.各プレイヤーのベッドが完了したら、
 ディーラーがカードを2枚づつ伏せて配ります。
 カードが配られる順番は、ディーラーからみて左のプレイヤーから配られます。

3.すべてのプレイヤーに配り終わった後は、ディーラー分のカードを配ります。
(ディーラーのカードは1枚は表向き、もう1枚は伏せた状態になります。)

4.すべてのカードが配り終わったら、
 ディーラーから見て左のプレイヤーからヒットかスタンドか、
 そのほかの選択を決定します。

スタンド ・・・これ以上カードを引かない
ヒット ・・・追加で1枚カードを引く
ダブルダウン・・・倍の掛け金を掛け追加で1枚だけカードを引く
スプリット・・・同数のカードをそれぞれ独立したゲームとして分割する
インシュランス・・・掛け額の半額分で保険を掛ける
イーブンマネー・・・掛け額の半額分で保険を掛ける
サレンダー・・・降参を宣言し掛け金の半分をもらう

この時点でプレイヤーの選択は終了となります。

5.各プレイヤーの選択終了となったら
ディーラーのカードをオープンします。
最初の2枚の合計が16以下の場合、
ディーラーは3枚目を引きます。
17以上になるまで繰り返しカードを引いていきます。
17以上になった時点でディーラーの手が確定し勝敗が決着します。

6.勝敗がついたら勝ち負けによって払い戻しや没収が行われます。
 そして次のゲームへと進みます。

ブラックジャックに似たゲームについて

「ブラックジャック」に似たゲームには

「おいちょカブ」などがあります。

また機会がありましたらご紹介します。

今回はトランプ(ブラックジャック)をテーマとしました。

このゲームも覚えてしまえば楽しいゲームなので
やってみてはどうでしょうか。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪