ミスタータイガース サトテルがなる前に江夏を入れませんか?

サトテルがミスタータイガースと呼ばれる前に気になること

【阪神四番の条件】という、四代目ミスタータイガース掛布雅之が書いた本に、佐藤輝明が五代目ミスタータイガースになれるのかという項目があり、このままいけばなれるのではないかという内容が書かれていて、なるほど、もしサトテルがホームラン王を取ればそう呼ばれるだろうなと思いましたが、この著作で歴代のミスタータイガースについても書かれているのですが、その人物たちに『ん?』思うことがあったので、そのことについて書き込みをしていこうと思います。

歴代のミスタータイガースは、初代藤村富美男、二代目村山実、三代目田淵幸一、そして四代目が掛布さんとなっていると著作では書かれていて、出てきたメンバーに対しては違和感はないのですが、逆にあの人が入っていないんだと不思議に思いました。そうです江夏豊が入っていないのです。

江夏の実績からいって入ってないのはおかしいと思うのですが……

江夏豊、年間奪三振記録401、オールスター9人連続三振、10回までノーヒットノーランで自分でホームランを打ち勝つなど、色々な記録を持っているレジェンドですが、ミスタータイガースには入っていない。これは一体どうゆうことなのでしょうか?

江夏がトレードに出されて、他球団でストッパーを務めていた期間が長く、阪神色が薄いとか、江夏がいた時に優勝をしていないとか、そんな理由はあるのかもしれないですけど、それならば田淵も同じはず。田淵が入っていて江夏が入っていない理由は何なのでしょうか?

僕なりに色々阪神のことが書かれている本を読んで理由を探ってみたのですが、正直、見つかりませんでした。まさか麻薬で捕まった経験があるから……とか邪推をしてしまうほど、不思議です。もし理由を知っている方がいるのなら、教えて欲しい、謎の幻の『ミスタータイガース』です。

 

 

サトテルが入る前に江夏をミスタータイガースに入れよう!

そのような不思議さを解くためには、いっそのこと江夏をミスタータイガースに入れませんか?というのが、今回僕が提案をしたいことです。

初代藤村、二代目村山までは変わらずですが、年齢的にいって江夏を三代目ミスタータイガースにする。そして四代目田淵、五代目掛布という風にすれば、江夏の実績からいって『ミスタータイガース』という称号に箔が付く気がします。

そこまで『歴史改ざん』をするのならば、掛布さんから今までの間に間が空きすぎているので、誰か入れたい気もしますが、新庄、今岡、井川、藤川といった面々が浮かびますけど、正直、入れすぎるのも『ミスタータイガース』の称号に箔が付かない気がしますので、掛布でストップしておきましょう。

そして、六代目ミスタータイガースにサトテルがなるというのが、理想的な流れではないでしょうか。

サトテルがミスタータイガースになる前に、江夏を入れよう!そしてその後に続く人が出てきたら、ミスタージャイアンツは長嶋しかいない巨人とは違って、阪神独特の歴史となって良いのではないでしょうか。

このようにミスタータイガースについて色々と考えられる、それも阪神ファンの特権でしょう!

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪