ドラマ ファイトソング

面白かったドラマ

皆さんに、紹介したいドラマがあります。

そのドラマとは、清原果耶さん主演で放送された、ファイトソングです。

恋の三角関係を描いた本作は、ミュージシャンの芦田役に間宮祥太朗さんが、幼馴染の夏川役に菊池風磨さんが、それぞれを演じます。脚本は、岡田恵和さんです。主題歌は、perfumeの『flow』です。また、ドラマの中で歌われる曲は、perfumeの『STAR TRAIN』でした。『STAR TRAIN』は、主人公の木皿と芦田を引き合わせた曲でした。作中では、芦田が作曲した【スタートライン】として、紹介されていました。

やっとですが、ドラマの内容を紹介したいと思います。

主人公  木皿花枝は、母を亡くした後、父に捨てられました。それから、児童養護施設で育っていました。同じ児童養護施設に居た夏川慎吾と荻原凛とは、歳も近いことがあり、仲良く過ごしていました。その頃から、木皿は強くなりたいという思いが、溢れ出てきます。そこで、道場に通い続けて、大学には空手の推薦で通うことになり、日々鍛錬していました。しかし、空手の試合終わりに交通事故に逢い、その日から、だらけた生活を送るようになりました。

一年経っても、だらけてるので、施設長の磯部直美が働くことを促し、半ば強引に働かせます。仕事場は、夏川がやっているハウスクリーニングでした。ハウスクリーニングに働き始めて、ある人の部屋に掃除に行くことになりました。ある人とは、木皿がずっと聞いていた曲を作ったミュージシャンでした。その曲は、亡き母が好きで、木皿も嫌なことがあった時や、自分を鼓舞する時に聞いていた唯一のものでした。それを知ったある人の名前は、芦田春樹といいました。芦田は、木皿が熱心なファンだと分かり、唐突に告白します。それを受けた木皿はあり得ないと怒り、帰ります。一見チャラい男なのか、と思う行動をした芦田には、訳がありました。

なんと芦田は、崖っぷちの落ちぶれミュージシャンだったのです。もうヒット曲がなかったら、家から追い出すとマネージャーに言われていたのです。危機的な芦田にマネージャーは、「恋人を作ってみたら、感性が刺激されて、良い曲が作れるかも」とアドバイスをします。

芦田はアドバイス通りにしようと思って、木皿に告白したわけです。諦めきれない芦田は、木皿に真相を伝え、お願いします。訳が分かった木皿も受け入れ、期間限定で恋人になることを承諾します。なぜ期間限定なのかと芦田が聞くと、「それは秘密」と言われて、教えてくれませんでした。二人の交際を知った夏川は、焼きもちを焼きます。

木皿と、芦田は、デートをしますが、普通にデートだけでは終わりません。

デートが終わると、どんなのが恋愛というものかを、二人で研究します。

二人で話し合い、考えて答えを出すところは、不思議な雰囲気でした。

恋人であって、恋人じゃない二人の様子は、観ていて驚きました。何故か、神秘的な感覚を持ってしまいました。

ここまでが、ドラマの流れなのですが、皆さんはどんな印象を感じましたか?

観てなかったので、観たいなと思った方は、DVD&Blu-rayも七月に発売予定です。

おすすめなので、良かったら観て頂ければ幸いです。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪