DHセリーグ導入賛成!

アンチ巨人ファンでもDHセリーグ導入賛成の理由は二つ

今回は巨人の特に原監督が導入の意見を述べた、セリーグもDHを取り入れるべきだという意見に対して肯定的な意見を述べたいと思います。

このセリーグもパリーグみたいにDH制(野球に詳しくない方に説明しますと、守備に立たないで打撃だけに専念するポジション)を取り入れるべきだと、原監督の巨人軍が意見を言ったことに関して、他球団は否定的なポジションを取り、実現は叶ってはいません。

しかし、僕は原監督の意見に賛成です。僕自身は阪神ファンで、アンチ巨人ですが、それでもこの意見に対しては、取り込むべきだと思っています。

そのセリーグDH制導入賛成について、そう思う理由は主に二つあります。

一つ目の賛成理由

まずセリーグDH制導入賛成する理由の一つ目が、国際大会で戦う場合はDHが採用されるということです。

日本の野球が世界一だと証明するためには、大リーグでイチローや大谷翔平選手みたいに活躍するのと同じぐらい大切なことは、国際大会で日本が一位になることだと思っています。

オリンピックは東京五輪を最後に競技から除外されるみたいですが、WBCやプレミア12といった国際大会は続くみたいなので、そこで一位になり続けることこそ、日本の野球が一番だと何よりも証明になるでしょう。

そんな国際大会でDHが使われるのならば、現在のセリーグのピッチャーが行っている送りバンドといった打撃練習は、無駄といっては失礼ですが、その分ピッチング練習に当てた方がいいのではないでしょうか。

バッターの方もDHになれた方が、いざ本番というときに戸惑わないで済むので、取り入れた方がいいでしょう。

二つ目の賛成理由

そして二つ目の理由は、大谷翔平みたいな二刀流の選手がまた日本球界に現れた場合、DHがあった方がいいからです。

二刀流はピッチャーとバッターの両方の練習をしないといけません。その大変な中、野手として出場する場合、守備の練習もしとかないといけないというのは三刀流となり、負担が大変なので、やはりDHがあった方がいいはずです。

現に大谷選手は日本ハムファイターズ時代も、大リーグでも野手の時はDHで出ています。そんなすごいプレイヤーがセリーグに現れたのならば、現在の野手出場の時の負担がネックになって失敗してしまうかもしれません。そんなケースが起こらないためにも、セリーグにDHがあった方がいいという結論になります。

以上が僕がセリーグDH制賛成に思う理由ですが、そんな合理的な理由があるのにも関わらず、反対派が多いのは、単純に言い出したのが原監督、巨人軍なのでとにかく反対!というアンチ巨人ファンのやっかみではないでしょうか。

僕もアンチ巨人ファンです。しかし、プロ野球界にとって良いと思う意見が出た時には、素直にいいと述べたいです。このDH賛成の意見、今一度よく考えて取り組んでいくべき案件ではないでしょうか。

 

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪