サトテル 再コンバートするべき?!

エラーは増える一方……

佐藤輝明ことサトテルのサードでの守備がピンチです。昨年の20のエラーをもう超える21個のエラーを9月初頭でしていて、9月1日の巨人戦ではバンド攻めにあい、防ぎきれなかったという事態を起こしています。
こうなってくると、サトテルの守備位置を一年目、二年目で守っていた外野へ戻すという再コンバート案が出てきています。
サトテルは外野へ戻るべきなのでしょうか?

現在の阪神は外野は多々

新人の頃守っていたライトへ戻ったらいいのではないかという再コンバート案が出ていますが、現状を見てライトは森下がいます。
森下も現在の貢献を考えても外すわけにはいかない選手なので、センターはしんどい、ならばレフトへという見立てもできますが、レフトも激戦区。
三年目の前川や五年目の井上という若いスラッガータイプたちがいて、島田、小野寺などもいるので、たやすく当てはめるのは難しいと感じます。
さらに問題なのがコンバートした際の、三塁を誰が守るのか?ということです。現状渡邊しかいない状況なので、スカスカになってしまいます。
この三塁には二軍にもいい選手がいないので、今年のドラフトで誰か獲るしかないというのが現状なのです。

気合論になって申し訳ないのですが……

こうやって見ていくと、僕はサトテルの再コンバートは止めといた方がよいという風に思っています。
来年5年目の選手が秋、春キャンプの特訓でいきなりよくなるのかは、かなり疑問符ですが、現在の阪神の事情を考えると、サトテルにサードを頑張って欲しいというのが願いです。
もうこうなったらエラーを出してもいい、それを超えるホームランを打って欲しい。守備は練習をして気合で上手くなれ!という最後は気合論で締めさして欲しいと思います。
阪神の未来は君の活躍にかかっている、サトテル!

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪