阪神　ドラフト２０２４で獲るべき選手は？

野球好きにとって早くも気になるのが、１０月に行われるドラフト会議です。なので、今回は阪神が今年のドラフトで獲るべき選手を考えて行こうと思います。
まず阪神の穴になっているのが、攻撃面の弱さです。クリーンアップが三人とも二軍に落ちたことがあるというぐらい、打撃で弱さを感じます。
一方、投手の方は中継ぎ陣に金属疲労を感じますが、防御率はいいので穴には見えません。
それは先発もそうなので、今年のドラフトの目玉である関西大学の金丸投手は、スルーしてもいいのではないかと思っています。
阪神の穴はズバリ打てる野手でしょう。

そんな中野手の方で目玉なのが、明治大学の宗山内野手です。阪神は二遊間の守備はいいですが、打率が低迷しているので、打撃もいい宗山選手はぜひとも獲りたい選手です。しかし、ケガ中の小幡がいることや昨年高校生ショートを二人獲ったという経歴もあるので、それでも獲りに行くのか注目です。
あと阪神はホームランバッターが少ないので、長打力を上げる選手を獲りにいくということも重要です。そうなると名前が上がってくるのが、青山学院大学の西川と佐々木です。しかし、阪神は外野手がそろっているということもあり、その辺をどう考えていくのか難問です。
あと地元選手となると大阪産業大学の渡部もパンチ力があって魅力的です。

こうして名前を上げていった選手たちの中で、抽選必須になってくるのが、金丸投手と宗山内野手、西川外野手辺りになります。ここでも抽選に立ち向かうのか、それとも一本釣りを狙うのか、悩ましいところです。
個人的な思いとしては、宗山か西川を抽選覚悟で指名して、ダメだった場合は、佐々木外野手や渡辺外野手をまた狙いに行くというのが、理想ではないでしょうか。
とにかく打力不足をカバーしてくれるような、スーパースターに入団してほしいです！