阪神タイガース 伝説のバックスクリーン三連発を再び!

サトテルが入ったことで夢膨らむ、将来の阪神の打線

阪神は昨年、佐藤輝明選手が24発のホームランを打ったことが話題になりました。

これはあの田渕さんの22本を超えて、阪神の新人選手最多のホームランであり、巨人の高橋を超えて新人左バッターの最多本塁打も更新をしたという、すごい記録です。後半戦はスランプとケガで苦しみましたが、特にチーム最多の本塁打を打ったことは、賞賛に値する活躍でした。

このサトテルと、2年前から四番を打つことが多い大山選手によるクリーンアップが、今年も見られるということは夢が膨らみます。

こうなると欲をかいて夢を広げたくなるのが、もう一人大砲が表れて、3番、4番、5番と連続でホームランを打つ、そうです、あの伝説の1985年の日本一になった時に起こった、バース、掛布、岡田のクリーンアップ三連発が、また起きるようなことがないかということです。

これは夢を膨らませすぎ? いやいやサトテル、大山二人の大砲が生まれたのですから、夢は大きく見ましょう!

現にその三人目の選手は、もう入団をしているというのが、僕の想像です。

サトテル、大山に続く大砲は?

このサトテル、大山に続く第三の大砲、筆頭は2019年度ドラフト2位の井上選手だと思っています。

井上選手は高校生時代の履正社にいるときに、夏の甲子園でホームランを打って、チームを優勝へと導いた、体重も100キロを超えているというスーパー大砲です。

この2019年ドラフト、他のチームにはオリックスの宮城、ヤクルトの奥川、ロッテの佐々木隼人と実力者が早くも揃っている、現在の最強世代に当たる人物で、阪神にも西純也や及川がいて、夢が膨らみます。

その井上選手は、昨年の二軍の打点王に輝いているぐらい成長をしていて、後半ケガさえしなければ、一軍デビューもあっただろうと言われている人物です。

そんな井上選手は、右打者なので大山、佐藤、井上のクリーンアップが現実にさえなれば、夢の現実が近づいてくるだろうと思っています。

井上の他の選手で候補は?

そして井上がダメだった場合でも、代わりになりそうな選手が入ってきました。2021年ドラフト4位の前川選手です。

前川はあの智弁和歌山で名をはせたスラッガーで、今年の二軍戦にも早くも出ててヒットを打っていたりという、将来有望の選手です。

その前川は左打ちなので、佐藤、大山、前川のクリーンアップというのも、夢が膨らみます。

もちろん井上を含めた4バズーカーというのもワクワクします。その場合、井上も前川も外野手なので、サトテルをサードに、大山をファーストにコンバートするとか、妄想が止まりません。

あの伝説のバックスクリーン三連発以前以後、日本一は阪神はないので、こうなればその可能性を秘めたクリーンアップを作って欲しいというのが、ファンの願いです。

でも井上、前川共に高卒なので、今年に限った願いが叶いそうなクリーンアップは、外国人のマルテ、大山、佐藤の三人ではないかと思っています。

特に矢野監督が、今年で監督を退くのを表明していますので、今年は何がなんでも優勝を狙っていると思いますので、高卒の選手を育てるというシーズンにはならなそうだから、余計にマルテ、大山、佐藤のクリーンアップに期待です。

この三人がバックスクリーンに三連発さえ打てば、優勝は間違いないでしょう!

とにかくサトテルが入団したことにより、阪神の夢が大きく膨らんだことだけは間違いないと思います。今年はスランプなしで、クリーンアップでドカドカとホームランを入ってくれ、サトテル!

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪