直島の景色と展示品の数々が素晴らしいので紹介したいです
11月の初めに香川県に行き、直島へ訪れました。その日の天気は晴れで過ごしやすかったです。
直島の帰りに、高松に行って感じたことですが、瀬戸内海に面しているからなのかカラッとした湿度の低い天候だなと思いました。
さて、直島の紹介を始めます。
今回は、事前に予約していたタクシーで島を周りました。
事前予約していた地中美術館にまず向かいました。
建築家・安藤忠雄さんが手掛けた館内にクロード・モネの作品や、ウォルター・デ・マリアなどの数々のアート作品が造られていました。
ウォルター・デ・マリアのデザインは、教会を思わせる作品で大きな黒い球体が部屋の真ん中に置いてありました。部屋の隅々には、金色の棒が置いてあり、それにはハンドベルのようなトライアングルの楽器のような音が聞こえてきそうな雰囲気がありました。
ジェイムズ・タレルの作品は、四角い空間に上がり、光の色が変わっていく様子を見ていました。
光が変わる様子を見ていると、何も無いのが美しいというのを表したかったのかなと思いました。
5分から10分間そこに居ましたが、何も無いというのに癒されました。
最後に、クロード・モネの作品は、複数作品が展示されてました。
近づいてみたらどの作品も繊細なタッチで精密に描かれていました。
ぼやっと見ていたら違いは分かりにくかったのですが、ちゃんと意識して観て見ると、1つ1つの絵に個性があるのが分かりました。
1枚目は、黒い暗めの色が多かったですが、2枚目は、明るい色が多くて、こんなに違うんだなと新たな発見に感動しました。
地中美術館を出ると、いよいよタクシーに乗って島の芸術巡りです。
参考文献は、地中美術館ホームページ引用
です。
島の芸術がめじろうしでした
今回の島巡りは、建物の中に入らず、外から写真撮影をすることにしました。
地中美術館を出て少し走ると、ゴミ箱の形をしたアートがありました。
観た様子、島の情熱をこのゴミ箱アートは体現しているのかなと思いました。
リ・ウーファン美術館前にも行って、景色と建物や芸術を観ました。
リ・ウーファン美術館には、入れず残念でしたが、綺麗な景色を観れたので良かったです。
景色は、真っ青な空に良い角度で陽の光が当たり、素晴らしい絵になってました。
あと、陽の当たり方で虹の様にも観えるオブジェがあり、幻想的でした。
家プロジェクトの前にも行きました。
安藤忠雄さんが設計した公衆トイレも観て、木材を使った可愛いトイレだなと思いました。
家プロジェクト自体もかなり綺麗に手入れされて、建物の中に訪れたら居心地の良い場所になるなと思いました。
最後には、瀬戸内海をバックにした黄色カボチャと船の乗り場にある赤カボチャを見て終わりました。
作者は世界的に有名な草間彌生さんの作品です。黄色カボチャは一度流されてしまい、修理を草間さんに依頼していて、今年の秋に戻ってきたものです。
だから、訪れたタイミングで観れたのは奇跡だそうです。
ラッキーでした。
帰りの船も、穏やかな海と綺麗な真っ青な景色を堪能しました。
以上で直島への旅行です。
楽しんでもらえたら幸いです。