小3不登校娘がおしゃれに目覚める!

前髪がうまく作れない

我が家の小3不登校娘は、週一木曜日の5時間めから学校へ行く様にしている。現状それだけで精一杯な様子。
そんな娘がおしゃれに目覚めて、特に今は前髪に拘っている。
休みの日やどこにも出かけない時は、特に拘らないのだけど学校へ行くとか外出するときは朝から忙しい。

前髪が綺麗に仕上がらないと、不機嫌になって終いには「この顔が不細工」とまで言い出す。
一度、そうなったら手におえない。前髪が整わないと「ママが悪い・ママのせい」って、何でもママのせいになる。
近頃の小学生っておしゃれに目覚めるのが早いよね。
私が小学3年生の頃は、髪型がどうとか服装がどうとかって気にすることがなく「親戚からのお下がりや近所の人からのお下がりばかり」でした。

母親に言われるがまま。お下がりで戴いた服を着る。その中でも気に入った服があれば、洗濯しては同じ服を着るといった状態でした。

昭和生まれの母VS平成生まれの娘

家が一人っ子のせいか、はたまた私が娘に甘々なせいか「前髪」が畝って綺麗に整なわないと怒り爆発な平成生まれの娘。
この時に思う事は、時代が違うなぁ~ってこと。私が小学3年生くらいの時は伸ばしていた髪を、自分で結えなかったり綺麗に整えなかったら、親にバッサリ髪を切られていました。

それが嫌なら自分でヤレって感じの威圧感。それに比べ私は、100円均に売ってる「コテ」を買いに行こうとしているW
100均と言ってもコテは100円で売ってるわけではないですよ!?確か500円はしたはず。子供に使うから機能面は細かくなくてよくて、温めて挟んで「前髪が真っ直ぐ」になりさえすればいいのかなと思いました。

これでも、前髪が真っ直ぐにならずお気に召さなければ次回、美容室に行った時に前髪だけ「ストパ」にする??
私自身がくせ毛で前髪が作れない、美容師さん泣かせの髪質。
娘も似たのでしょうね。赤ちゃん時代・乳幼児時代は、このくせ毛が周りから可愛いって言われていたのですが、年ごろ?になると、真っ直ぐじゃないとイヤだ~って泣くんだね。

ちなみに私が、前髪やくせ毛を気にし始めたのは中学~高校生くらいの時でした。
それまでは、髪を結って誤魔化していたか、思いっ切りショートカットにしていたと思います。

時代の変化に追いつけない母

今って、キッズ向けのコスメがあったり小学生向けの雑誌で学校へ行く日の髪型や服装。
そして、休日にお出かけする日のファッションなどの紹介がされたものがありますよね。
悪いことではないですが、何でも「低年令化」されていて「心の成長と体の成長」が追い付いていないようにも感じます。

我が子も、甘えていたい気持ちがあるのと同時に反発心も芽生えてきていて「コミュニケーショントラブル」がよくあります。その度に、昭和生まれの私は時代の流れについて行けていないと感じます。

母娘だけなので、できるだけ隠し事はなしにして「オープン」に話していきたいと思っているのですが、少し前から娘がなにやら「コッソリ」始めたことがあって。スマホを見ている娘に近寄ると、サッとスマホを隠す娘。
そんな秘密を持ち始めるのも早いなって感じました。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪