発達心理
小学3年生の娘の話。今から1年くらい前に、放課後デイサービスの利用を開始しました。
娘が通っているところでは、プログラミングとPCスキルが学べるところです。初めは14時30分からの利用でしたが、学校帰りの児童が来る時間帯で混雑して、娘の聴覚過敏が発動してしまい居心地の悪い場所となってしまったのですが、時間をずらすことで、何とか通えていました。
半年に一度の面談を重ねて、週一の月曜日13時半から30分から60分の利用をがんばっていたのです。
ところが、今年の4月に児発菅の総責任者が変わって娘の利用回数が少ないことや放課後デイサービスが人気で現在満員状態。新しく二か所オープンさせたけど、それでも利用したい待機児童がいるので、あまり利用しない我が子なので、席がなくなると言われました。
そこで、スポット利用に変更してはどうかと提案されました。私としては娘の特性上、スポット利用だと行きたい時に行けず、席が空いている日に来てくださいと事前連絡になってしまうと、行かなくなるのが分かっていたので、今まで通りの月曜日13時半~の利用をお願いしました。
性質上、決まっている曜日に何をするのかが理解できていないと不安が大きくなるのです。
その旨を伝えたところ、心理検査の書類を再提出して欲しいといわれました。
3度めの正直
当初は5月20日が予定でした。ところが、娘は行きたくない!理由を聞いても嫌だ!の一点張りです。
その日は理由を説明して病院側に予約変更の旨を伝えて、同じ週の24日になりました。
時間帯も朝9時か昼の1時のどちらかだけ。娘は朝が起きれないので選択肢は一つ、昼の1時~の予約です。
事前に娘に伝えていたし、前日の夜から明日は病院だと話していました。
ですが、再び行くのが嫌だ!!疲れるから行きたくないと・・・。先日の夜には行くと言っていたにも関わらず、当日になると行けないという。私もイライラして、つい怒鳴ってしまう。この繰り返しで結果、2度目のキャンセルをしたのです。
病院側も時期的に心理検査の予約が増えるのか、5月の時はスムーズに予約変更が出来たのにこの時は、一番最短で6月11日でした。この日がダメなら一旦、諦めようと思っていました。娘にとって一番必要な支援は何だろう?
こんなに嫌がっているのに行く必要があるのだろうか??
だんだん、私の思いもブレ出して今回、キャンセルになったらもう何も言わないでおこうと決めました。
その日の午前中は、同じ病院の成人棟で自身の診察が入っていましたが午前中なため、診察が終わったら一度帰宅してから
行くことになりました。
約2時間の検査
嫌々ながらも、暑い中を歩いて病院まで3度めにして行ってきました。
約2時間の心理検査です。心理検査さんと2人きりで私とは別室になります。初めは緊張していた娘でしたが終了して私が待っているところに戻って来た時は、心理士さんとは打ち解けていました。
私は、待っている間に問診票みたいなのを記入していました。そのなかで、今後どうなって欲しいかという欄がありました
どうなって欲しいかは、親の欲望的な本心で言えば、小学3年生だから自分の身の回りの事は、自分でやって欲しいし
家にばかりいないで、子どもは子供の世界観を拡げて欲しいのが本音。娘の気持ちで考えると個性があるから、できることやできないことがあっても当然だと思います。
比べる事ができない成長過程のなか、あえて言うならば健康的な生活を送りたいので昼夜逆転は改善したいと思っています。とは言っても、娘の場合は昼夜逆転が始まったのが最近ではなく、保育園に入園してからなんです。それまでは、早寝早起きができていたのに。
眠れない子って、たくさんいるかもしれないですね。前にも書きましたが娘はHSP(HSC)さんです。もしかしたら疲れが誰よりも感じやすく、リラックスできずに入眠がしにくいのかもしれません。