自転車で転倒

自転車に傘を挿すことはお勧めしない

先日までは、暑くて快晴続きだった天気も長く続かず、昨日の昼過ぎから激しい雨が降り出した。
私は買い物などで外に出かけるときには、近くだっだら自転車に乗って出かけることがほとんどです。
雨が降るとわかっているときは、傘を自転車のハンドルの部分にかけて走ります。この乗り方はお勧めしません。

そんなことはやっている人って少ないかもしれませんが、私はいつもそうやって乗っていました。昨日も自転車のハンドルのところにかけて乗っていました。目的地について、自転車を止めたのですがお店が閉まっていることに気が付き帰ろうとした瞬間、ハンドルにかけていた傘がタイヤの後ろにあるカバーにハマっていて自転車の向きが変えられず、バランスを崩して
自転車ごと私の体も大きく転倒してしまいました。

前かごには、鞄が入っていて重みがあったのかハンドルの操作も難しく転倒するしかなかった状態・・・。
両膝は擦りむくし、腰は打つし顔や両手までも。

痛さと恥ずかしさと入り混じり、その場をそそくさと退散したかったのですが運動不足のため?体が重くてなかなかおきあがれませんでした。

ときどきやってしまうこと

実は、ハンドルに傘をさして自転車に乗るこは前々からやっていました。そうやって乗るとき今回のように転倒することが
あまりなかったし大丈夫だろうって考えてやっていました。この乗り方でときどき自分はこけてはいないが、傘が前輪のカバーに挟まって向きが変えられないことはありました。

危ないという認識がなく、なんとなく大丈夫だろうなって思っていたのです。よくよく、考えればわかることなのに・・・。
さて、かなりド派手にやってしまった私のケガしたところですが、唇が切れた・両膝は擦り傷だけだったのが救いです。
顔も打ったのでオデコから血が出てるのか、顔に擦り傷でもできたんじゃないか、鏡で確認したところ唇を切って血が出ているだけで済みました。

ケガはしたものの私はホッとしました。なぜって?
顔に傷が出来なかったからです。年齢と共に傷って治りにくく跡が残りやすいからです。膝を擦りむいた程度なら、治りにくい傷跡があっても隠れる場所なので、笑い話で終われそうです。

気をつけよう!

自転車のハンドルに傘を掛けるって私だけかもしれませんが、皆さんも気を付けてください。
私には、危機管理能力がないのかもしれない。今さらながら、なぜそんな乗り方をしていたのか。過去にそうやって乗って
ハンドル操作ができなかったことが、度々あったにも関わらず転倒したことがないためか、それが危険だと思ってもみなかったです。

私はADHDのためか、注意欠陥の部分が大きいのでしょうか。
ここはあまり関係ないのかなぁ。何はともあれ大きなケガにはいたらなかったのが救いです。自転車のハンドルに傘をかけて
乗ることがないように気をつけてください。

そういう私が一番、気をつけないとですね。今さらですが自転車の正しい乗り方って気にしたことがないです。
今は、ヘルメット着用も任意ですが推奨されていますね。自分の身はしっかり自分で守るのが必要だとよくわかりました。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪