時代を感じる
4月から小学3年生になる娘の授業で使う習字セットを購入しました。
今時は種類が豊富にあって選ぶ段階で迷うくらいでした。学校で注文するのですがB5サイズくらいの封筒に
表面には習字セットの種類・裏面はその金額が書かれていました。
娘が選んだのは水色のリボンんがついたチェック柄のものでした。終業式の日に持って帰ってきて、開封して中身を確認。
硯は軽量で持ちやすく、筆が大・小1本ずつと文鎮に半紙の下に敷く下敷きのセット。私が小学生の頃だと今から46年ほど前です。
その頃は、赤の習字道具箱は女子、黒の習字箱は男子と決まっていました。ランドセルと同じですね(笑)
墨汁は昔から変わらずなのですが、硯バチというのかな?それが、かなり軽かったです。墨汁を入れる面は硯になっているのですが、裏面はプラスチック製で持ちやすくなっていました。
墨を作ることはあるの?
軽い硯バチを見ていると、今の子は墨を作ることがないのかなっと思ったのです。というのも、あまりにも軽い硯バチだけに
どこで墨を作るの?そんな疑問がわいてきました。硯がないと思っていましたが、硯は小さく細い物がケースに入っていました。
こんな軽いもので、墨がすれるんだ!って感じたのと、使う機会があまりないのかなって思いました。
今の令和の時代の主流は小学1年からタブレットですもんね。ITの時代ですからね・・・。
時間割は、まだできていないのでわからないのですが、もしかたら習字の時間だけが設けられているのかもしれないですね。
書初めに使う⁈
見た感じ、本当に使う機会あるのか疑問すら感じるほどの中身。もし使うとしたら「書初め」や「書写」のときなのかも
しれないですね。
私が小学生の頃は、書道の時間があったのか記憶が曖昧ですが、部活で書道部というのがあったようにおもいます。
部活も、小学校によってはない学校があるようです。娘が通う学校では部活ってあるのかは聞いたことがないのでわかりませんが、放課後に学校へ行くことがあるので、何かやっているという感じがなさそうです。
校庭は、児童会の子供たちが遊んでいるだけだったし、教室は全体的に静かでした。
部活があったとしても運動関係はなさそうに思いました。
もし、部活で書道部っていうのがあったら入部して、習字道具はたくさん使ってほしいなと思います。
せっかく購入したのに、出番がないってもったいないなって思うのは昭和生まれの考え方でしょうか(笑)
学校が始まって時間割を見るのが楽しみです。