佐々木朗希世代 阪神でも大活躍の予感!

佐々木朗希世代の阪神でのドラ1

メジャー挑戦を訴えて一月まで契約が遅れた佐々木朗希。それだけの逸材なのは間違いないのですが、そんな佐々木朗希と同い年でドラフトで阪神に入団をした人材も豊富なのではないかという話をしたいと思います。

まず、佐々木朗希と共に高校生BIG4と呼ばれた、ヤクルトの奥川、そして阪神の当時ドラフト1位で獲った西純が名前に上がります。
2023年5勝をして、ローテーションに入っていた時期もある西純は、今年も期待をしたい選手です。バッティングもいいので、見ていて気持ちがいい選手なので、ぜひ大成をして欲しいです。
そして残りのBIG4の一人が、今年大期待をしたい及川です。

今年は先発で大成か?及川

及川はドラフト3位で横浜高校から入団をした選手で、2023年度は中継ぎとしてチームを支え、優勝に貢献をしました。

そんな及川は2024年は自分の望みでもある先発での挑戦をして、いい形でオープン戦などを好投しています。
これは皮肉ですが、阪神の先発ローテーションは大竹、村上、伊藤、青柳、西勇の五人は確定に近く、残りの一枠を狙うことになりそうですが、その筆頭だった西純が調子が悪く、席が一つ空いた形となり、同い年の及川にとっては大チャンスが巡ってきています。
このままローテーションを手に入れれば、阪神投手陣に若さが増していい感じになります。ぜひ、及川には頑張ってもらいたいです!

佐々木朗希世代、野手でも阪神はいる!

そして投手だけではなく野手の方でも、佐々木朗希世代の期待の星がいます。
西純と及川の間、ドラフト2位で入団をした井上です。
長打力が魅力の選手で、オープン戦ではアピールがうまくできていませんが、昨年のキャンプのMVPは誰かという話題になった時、岡田監督が名をあげたのが井上なので、期待をしているのには間違いありません。阪神は外野の争いも壮絶なので、大変でしょうが気合の入れどころです。

あと伏兵として名があがってきたのが、藤田捕手です。梅野捕手がキャンプでケガをしてしまい、長坂や中川もケガで離脱している状況なので、一気に一軍入りのチャンスが回ってきました。
坂本という大きな壁がありますが、このチャンスを逃さないで欲しいです。

以上、阪神の佐々木朗希世代の光を見てきましたが、この世代の高校生を獲りまっくた、阪神スカウトの目は素晴らしいの一言です。この世代は、これからのプロ野球界を引っ張っていく存在になることは間違いないので、ぜひ若虎たちにも頑張って欲しいです。この中から佐々木朗希と同じくメジャー挑戦をする者たちが現れるのかな? そんな想像をしつつ今年のペナントも楽しみたいです。とにかく、大成してくれ及川!

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪