自分と向き合い始めて~その2~

社会人になって気づいた周囲の人との隔たり

社会人になって会社に入職し仕事を頑張ろうと思っていた矢先。

周囲が言うのは「無理しなくていいから」の1点。

その時私も必死でした。周りはしっかり働いている中私は周りに「無理をしなくていい」と言われる。

正直なところ意味が分かりませんでした。無理をしているわけじゃなく周りと一緒に進みたいだけなのに。

そして体調を崩し職を転々とします。

辞めては、休養。また辞めては、休養。その繰り返しでした。

その時感じたのは周囲の人との隔たり。いわゆる「病気」や「障害」という隔たりでした。

そして、過去に感じていた思い(その1参照)がふつふつと蘇ってきました。

自分って何なんだろうと考えて、たどり着いた過去の自分。

休養中はいろいろと考えてしまうものです。

私も休養のたびに考えています。

考えることは人それぞれですが、私が一番考えるのが「自分って何なんだろう」「どんな存在なんだろう」です。

最近は本当に上記に書いてあることをすごく考えて、いろんな人に聞いて回ったり…

でもしっくりこないのです。誰に聞いても「それだ!!」っていう答えは言ってくれません。

【次回】たどり着いた答えとは

次回は私が私なりにたどり着いた答えを書いて完結しようと思います。

(私もまだまだ答えを探し中ですが、現段階で分かったことを現在の答えとしています)

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪