おーいお茶俳句佳作入選のお知らせ

俳句の意味

コーヒーのうまみ感じる砂時計
上記の俳句がこの度おーいお茶俳句の佳作を受賞いたしました。
この俳句はコーヒーの苦みを含めたうまみを人生になぞらえて砂時計という語句を入れています。
佳作は残念ながらペットボトルへの掲載まではされないのですが、デイケアで俳句を学んだ甲斐がありました。
おーいお茶の俳句は必ずしも季語をいれたり五・七・五に合わせる必要のない自由律俳句です。
立派な賞状も頂けてとても嬉しかったです。

受賞の喜びと新しい俳句

俳句を詠むのは楽しいです。
季節をはじめ人の心の機微を短い一文に込める日本の素晴らしい芸術文化だと思います。
受賞を知ったデイケアの方々をはじめ身近な人全員に朗報を祝ってもらえ、感無量でした。
いく川の水面に映える赤とんぼ
つい先日思いついた俳句です。
赤とんぼが川の水に鏡のように映る光景が映えているという句です。
俳句を詠むにあたって季語を調べていると、こんな言葉が、こんな季節の俳句だったのかと驚いたり、いろいろと新たな発見があります。

次回の俳句応募への意気込み

おーいお茶の俳句は老若男女問わずさまざまな人に詠まれています。
200万単位での競争率をくぐりぬけて受賞したのは誇れることですが、こうなるとやはりさらに上の賞をと欲深くなるのが人間の性です。
現状で満足せず俳句の中身に磨きをかけて賞金やペットボトル掲載の栄誉も今度は勝ちとろうと意気込む今日このごろです。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪