ドラマ　ユニコーンに乗って　紹介

火曜日22時にTBSで放送されているドラマ【ユニコーンに乗って】を紹介したいと思います。

この作品は、高卒で貧乏少女が仲間と共に起業する話です。起業してからが、本番で話の軸になり、そこから物語が展開をしていきます。

本編の１話は、主人公の成川佐奈が、何故か大学のキャンパスで猛ダッシュしているシーンから始まります。そこが、印象的で心惹かれました。大学のキャンパスシーンの次は、３年後の世界です。

佐奈は、共同創設者の須崎功とエンジニアの栗木次郎、夏井恵実を中心に教育系スタートアップ企業の運営をしています。しかし、ユーザーが伸び悩む業績で、出資をしてくれている企業からも余り良い対応をして貰えていません。業績アップに向けて、仲間と共にアイデアを出し合います。

≪思い切って、人を採用しよう≫ということになり、採用面接を始めます。

面接日本番、何組も面接を終えて最終組になったところで、現れたのは……。

なんと、中年男性です。佐奈達は、戸惑いました。仕方なく面接を開始すると、

会社の理念に強く共感し、働きたいと思っている男性でした。しかし、エンジニアの技術は皆無でした。

功や次郎は不採用と思っていましたが、佐奈だけは何故だか心惹かれるのでした。

面接も終わり、ひと段落した時にサーバーモバイルのCEO羽田早智が企画した、新たな有能ある会社を発掘し、出資するプロジェクトが目に入りました。そこで、早速書類審査に出しましたが……。

敢え無く落選となりました。その知らせを受けてショックを隠せない佐奈は、なんと約束していた仕事をすっぽかしてしまいました。自分の失敗にさらに追い打ちかけられてしまいました。

途方に暮れていた佐奈は、とぼとぼ図書館を歩いていました。すると、この前面接した中年男性、小鳥智志が勉強していました。佐奈が、呼び掛けると話をすることに、落ち込んでいた佐奈を励ますように小鳥は、

「スタートアップ企業が潰れる原因は、資金繰りが上手くいくいかないのが問題ではなくて、CEOが、諦めたからだと本で読んだ」と言われました。だから、「成川さんの大切な企業理念を忘れず、諦めなければ大丈夫」と言われ、佐奈は勇気を貰えました。勇気を貰えた佐奈は、小鳥を採用することに決めました。

そうして、小鳥は新入社員として、再雇用されました。他にも現役大学生、森本海斗を加え、会社は再出発をすることになりました。

皆さん、興味を持てたでしょうか？

TBSテレビで、放送中ドラマ【ユニコーンに乗って】

脚本は、大北はるかさんによるオリジナルストーリーです。

主題歌は、DISH//の【しわくちゃな雲を抱いて】です。

主演・成川佐奈役　永野芽郁

小鳥智志役　　　　西島秀俊

須崎功役　　　　　杉野遥亮

栗木次郎役　　　　前原晃

夏井恵実役　　　　青山テルマ

森本海斗役　　　　板東龍汰

羽田早智役　　　　広末涼子

の方々です。