日本の代表的なSubCulture

アニメーション

日本の代表的なSubCultureと言えば「アニメーション」だといえる。「宮崎駿」監督の作品などは芸術の域に達しているのではないでしょうか。
 ここではそんなアニメーションの音楽、いわゆる「アニソン」についても主観的な考察を書いてみようと思います。

 アニメは、大きく男の子向け、女の子向けに分かれて観られていたようで、テレビが普及してきて爆発的に視聴者が増え、スポンサーが宣伝も兼ねての熾烈な凌ぎあいの中、優れた作品が登場してきました。

 前回の東京オリンピックあたりは、まだ「貸本屋」があって、子供たちは漫画の単行本を貸本屋で借りていたと記憶しています。その頃に「手塚治虫」の「鉄腕アトム」や戦争中に新兵器で開発されたロボットが戦後ヒーローによってリモコン操縦され活躍する「横山光輝」の「鉄人28号」がテレビで放映され、近未来をモデルとしてSFロボットアニメーションの先駆けになったと思います。リモコンが悪人の手に渡れば「鉄人28号」が大変な災禍を引き起こすので、そのリモコンをめぐっての少年探偵と悪人との警察との攻防が主軸になっています。巨大なロボットが飛び回る姿は「機動戦士ガンダム」の起源ではないでしょうか。戦後20年で復興しオリンピックまで漕ぎつけた1960年代の日本。まだまだ戦争の匂いは残っていて、「望月三起也(ワイルド7で有名)」の戦記物の漫画とか、「ゼロ戦はやと」のような左翼系の「日教組」が目をむく空中戦アニメに男の子は夢中になりました。じきに「ちばてつや(あしたのジョ-の作者)」さんが「紫電改のタカ」を少年誌に掲載されだして、歴戦の主人公たちが最後、あっけなく特攻隊で出撃する姿に、戦争の非情さを感じました。またSFものも、ストーリーに陰謀と過誤が原因で地球とピネロン星で惑星戦争に至った「流星仮面」。「戦争をやめろ!」がテーマで、「宇宙戦艦ヤマト(松本零士作)」にも繋がるものと思います。「ヤマト」と異なるのは、お互い戦争を望んでいない星間戦争。ストーリーが重厚で素晴らしいです。

 その頃になって、「魔法使い サリー(横山光輝作)」「秘密のアッコちゃん(赤塚不二夫作)」などの女の子向けのアニメーションが放映され始めます。
 「魔法使いサリー」でのオープニングソングは皆さんも耳にされた「園田憲一とDixiyKings」が奏でています。中身と上手く調和してると思います。女の子はみんな歌いましたね。以外にも「秘密のアッコちゃん」の作者は赤塚不二夫さん。「おそ松くん」「天才バカボン」などナンセンスなギャグ漫画に私は抱腹絶倒しました。バカボンのお母さんがおしとやかで素敵でした。バカボンのパパがしてはならない事をしたときは、怖い一面を見せていました。(我が家も同じです)

 海外からもアニメーションが入ってきていましたが、「ムーミン」は北欧のフィンランドの妖精の物語を日本でアニメ化したものです。素晴らしい原作の作者はトーベ・マリカ・ヤンソンさん。両親はスェーデン系でスェーデン語の中で育ちました。戦後第一作は全く売れず絶版になったそうですがやっと第三作でヒットしました。なんとムーミンの別名は「ムーミン・トロール」。
そう、「トロール」は、あのハリーポッターに出てきた、巨大でウスノロな化け物です。色々なとらえられ方をしていて、「トロルは丘陵地、長塚、土墳などの下に共同体を暮らすためスウェーデンではベルグフォルク(丘の人々)と呼ばれた。彼等の住処は財宝でいっぱいで夜になると光り輝くと言われた。彼らは騒音を嫌い鐘や教会からは離れて暮らした。気に入った人間には富と幸運をもたらし、気に入らないものには不運と破壊をもたらした。また女子供をさらい財宝を盗む。さらわれないためには人も動物もヤドリギの枝を身に着ける。金属工芸にも秀で、薬草や魔法を使った治療にも秀でていると言う。日の光に当たると石に変わるため、夕暮れ時から明け方までしか姿を見せない。」私はこんな妖精のトロルが大好きです。
 日本の「荒神さま」に似てると思いました。荒神経には「その眷属は九億九千五百七十七神にまします‥以下略‥不信心の家には悪事災難常に来る。信心堅固の家には災禍の難の来るべしもなし。」とあります。フィンランドは気候も厳しい亜寒帯(スェーデン・ですから、そんな精霊が人々の心の中に現れたのでしょう。西はスウェーデン、北はノルウェー、東はロシアと隣接し、南はフィンランド湾を挟んでエストニアが位置しています。サウナの発祥地。どれだけ寒いか想像できますか?第二次世界大戦時はソ連と2度戦って、あの強大なソ連を2度とも退けています。今では人口や経済規模は小さいが、一人当たりGDPなどを見ると豊かで自由な民主主義国として知られています。「ノキア」という携帯電話の通信設備では世界第2位があります。(過去携帯電話本体のシェアでは世界第一位)

日本のアニメが海外でヒットした第一号

海外からのアニメがあれば、日本のアニメが海外でヒットした第一号は「タツノコプロ」の「マッハGoGoGo」(1967年))ではないでしょうか?なんとアメリカではずっと日本からのアニメじゃなくアメリカのアニメだと思われていたようです。
「スピードレーサー」というタイトルで海外輸出されてそれをみたファンが後にハリウッド公開の実写版「Speed Racer」をつくってしまいます。
このアニメを作った「タツノコプロ」では簡素化された従来のアニメではないリアルなメカの描写を目指した吉田社長がアニメーター達に「リアル・メカ」を強要し、戸惑いの中あのカッコいい「マッハ号」が作り出されます。無国籍風の顔をした登場者達がますます、海外での親近感を生み出しました。担当演出家が4人いたが一人もまだ運転免許証を所持していなかったと言う笑い話も、時代を感じさせます。
 そういえば「機動戦士ガンダム」に出てくる登場者も無国籍風ですね。
 海外で人気を獲得したのは、『スピードレーサー』だけでなく、1970年代に輸出された『科学忍者隊ガッチャマン』もまた、多くのアメリカ人の記憶に残ることになりました。

ガッチャマンは、世界征服を企む秘密結社ギャラクターと戦う科学忍者隊の活躍を描いたアニメーションです。オープニングソングは「小林亜星」さん作曲(今年、ご逝去されました)。歌手は「下門真人」さん。「ささきいさお」さん「水木一郎」さんとならんで「アニメソング御三家」といわれていましたね。1972年に円谷音楽出版に移籍(歌手ではなく社員雇用)していますが、当人は、羨ましいことに、歌手は本業ではなく副業と位置づけているので、連絡不能のためTV中継番組の現場が混乱したという逸話があります。「およげ たいやきくん」など意外なヒット曲が有ります。

日本らしいと言えば、忍者ものではないでしょうか?
「白土三平」作の少年忍者「サスケ」。抜け忍(忍者組織からの脱走、裏切り者)を描いた「カムイ外伝」がその代表だと思います。正伝「カムイ伝」から派生した作品です。プロレタリア作家の白土三平さんは1964年より漫画で正伝「カムイ伝」を発表しており、歴史の理不尽さを漫画で描いています。いまだに連載中ですからものすごい量です

スポーツものは、たくさんあります。

スポーツものは、たくさんあります。
昭和のアニメ創立記に放映されたものとしては、「タイガーマスク」(画 辻なおき)・「あしたのジョ-」(画 ちばてつや)・「巨人の星」(画 川崎のぼる)をあげたいと思います。3作とも貧しい少年がスポーツとゆう手段で、夢を追うとゆうストーリーです。
これらすべては梶原一騎さん原作です。彼は激情が災いして一時期干されていましたが、近年その功績が再評価されています。

「サインはV」「アタックNO1」これは2大バレーボール漫画で、スポ根の女の子向け。
私は不良女子とか女の子とのお付き合いはあまり経験してないからこれから後学のためにみようと思います。

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