娘の頭痛と吐き気の原因

水分不足と睡眠不足

小3娘の長引く頭痛と腹痛や吐き気が、最近まで続いていました。
季節の変わりめが原因かなとか、あまり外にでず自宅にいることが多いせいかなと考えていました。
先日、定期的にアレルギーの薬を処方してもらっていたので、ちょうど薬がなくなるタイミングってこともあって、小児科へいきました。

診察前に身長と体重を計り、尿検査もするよていでしたが家を出る前に用を足してしまったので出るはずもなく・・・。
尿検査だけは、自宅に持ち帰り採尿して後日、病院に持って行くということになりました。

待ち時間が30分くらいあって、娘は「疲れた」「早く帰りたい」と嘆いていましたが、宥めながら待っていました。
いざ、診察室へ。先生が娘に、症状を聞こうとしても無言の状態。
代わりに私が、症状をすべて話しました。
頭痛が続くこと、吐き気と腹痛など私が考察したことをお伝えしました。

まず、一番の原因は水分不足。例えば1日部屋に引きこもると、喉の渇きが感じにくいのか、食事以外で飲むのはジュース。
ジュースは嗜好品なので、水分にカウントされません。純粋な水分は「お茶」「水」を示します。
その水分が1日に350mlも飲まずです。先生がそれは少なすぎるから、今日から1日1ℓは摂取するように話してくれました。

親がいうよりも効果的

親の私が娘に「水分不足」の話をしても、「わかってる」と返されてしまい、積極的に飲もうとしてくれなかったです。
睡眠時間についても、先生から話してくださり少し効果がありました。
腹痛の原因も便秘で腸内環境が悪いせいだということがわかりました。
それに関しては、ずっと「マグネシウム」を処方してもらっていたのですが、粉だと飲みにくい・錠剤だと喉に張り付くから嫌だ。最終手段で、甘くてスティック状になっているものを出してもらいましたが、結局その分は甘すぎて飲めない。

先生が娘に、便秘は習慣にしたら治らないからしっかり飲むようにと娘に伝えましたが苦手なものは、苦手。
ほんの少し、舐める程度で全量はのめません。
ですが、意識して水分補給と出された薬は飲んでくれるようになりました。

個人的には、子どもの頃から薬には頼りたくないのですが、アレルギーの症状を抑えるのと便秘は改善して欲しいと思うので、定期的に小児科へ通っています。

全ての要因は親にある?

最近になって思う事。それは、子どもがアレルギーの症状が出たとか、便秘となったのは全て私のせいなんじゃないのかって考えています。

というのも、私自身が通年性のアレルギーがある・便秘があるからです。
ネットのニュースを読んでいても、母親の遺伝子が子供に大きな影響を与えるって書いてあるのを目にしたことがあります。
アレルギーの症状だけではなく、頭の良し悪しも母親の遺伝が子供に影響していると。

娘が、不登校なのも内向的なところも似ているなと思うところがあります。不登校に関しては昭和生まれの私ですから行きたくない日でも、兄弟がいたので自然と登校だけはしてましたがW 

自分が子供の頃から花粉症やアレルギー性鼻炎持ちだったし、妊娠中は胎児に影響がない精神の薬も飲んでいたからと考えるようになりました。
我が家では、YouTube禁止とかゲーム禁止もない代わりにスマホを観る時間も何時間までと決めていないです。
それが、子どもにとって悪い影響を与えることになるのかもしれないですねってすでになっていますが。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪