菌活について

大腸と脳は連動している?

ずばり聞きます。「便秘」のひと!手を挙げて下さい(笑)
実は私は幼少期から便秘でした。出ないときは月に1度も出ることなく、もし便意を催して今、トイレへ行きたいとなっても
踏ん張っても、力んでも直ぐには出てくれません。「便秘」ってもしかしたら女性が多いかもしれないですね。

子どもの頃は1ヶ月に一度出たらいい方でした。大人になってもこの便秘には苦しめられたのです。仕事行く前にトイレに座る。格闘するが血管が切れるんじゃないかってくらい、踏ん張っても出てこなくて。泣いたことすらあります。
(食事中の方がいたらごめんなさい。)

イヤな話かもしれないのですが、下剤を使ったところでも出ません。巷で噂のヨーグルトを毎日食べると便秘解消されると小耳にはさみ、ヨーグルトを買って食べていましたが私には効果がなかったですね。あえて言うならヨーグルトドリンク1ℓをぐいーっと一気に飲めば出たこともありますが、それでも毎日ではありません。

一度だけ、めっちゃ恥ずかしい思いをしたことがあります。あれは、私が当時30歳半ばくらいだったでっしょうか。仕事の関係上高級ホテルで商品の展示会がありまして、その日は朝から出る!でも時間がないって時でした。急いで展示会場に着き、支度をしてお客様を迎えるまで時間がありました。その間に私は展示会場とは違う階のトイレに行ってました。

便でトイレが詰まる事件発生

何週間かぶりの便。冷や汗をかきつつ息も絶え絶えでようやく大量の物が出てきました。私はホッとして、何食わぬ顔でトイレをながしたのです。すると私が手を洗っているときに私が使っていたトイレから溢れだしたのです。みなさんには、想像にお任せしますが、かつて経験したことのないできごとでした。

慌ててトイレから飛び出したのです。ホテルのスタッフに伝えるのも恥ずかしくて会場へと戻りました。
ところが、何か考えがある人は同じことをするもので、違うスタッフも長期間、物が出ていなくて私と同じ階のトイレへ行ったそうです。

そこで目にした光景はいうまでもなく私の粗相なのですが、なんと別のスタッフも私と同じめに合っていたんです。
便秘はよくないってことはご存じの方も多いと思いますが、なぜ便秘になってしまうのでしょうか。私のように幼少期からの人もいれば、大人になってからという方も多いと思います。

私が聞いた話では、自律神経の乱れや冷え、朝食を摂る習慣がないなど原因はさまざまあるようです。女性は特にホルモンの乱れだったり、腹筋があまりないからと聞いた事があります。最近では、菌活と言って腸に良いものを摂ることが改善されるとされています。

便秘改善で頭すっきり!

私は便秘の改善で「菌活」をしている。どんなことをするかというと、体を温める食事を多く摂取する。朝の起床時には白湯を飲む。この他には「菌活用のサプリメント」をしています。
これで、完全に解消されたというわけではないですが慢性的に何日も出なかったものが、この方法でかなり改善されました。

ちなみに、腸と脳って関連しているそうです。
「大腸は多くの神経細胞があり、交感神経系や副交感神経系を介して脳とつながっています。 おなかの調子が悪いと気分が沈み、逆に脳にストレスがかかるとおなかの調子が悪くなるといったように、脳と腸が双方向に影響し合うことを脳腸相関といいます。」

このことでもわかるように、脳腸ってずいぶん離れた場所にあるから関係ないと思っていましたが実は深く関係しているのです。便秘解消されたら今、抱えている悩みなどが改善されたりして(笑)

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪