城崎温泉へ宿泊した

サイコロきっぷに当たったので、城崎に行きました

 今年の夏頃に、JRが企画したサイコロきっぷという旅を推進させるものが模様されました。

スマホなど専用サイトにログインして、前金を払って(五百円)サイコロを振ると旅先が指定されます。

旅先に行ける交通費(勿論特急代も込み)を安く手に入れる事が出来ます。
私が行った日は平日だったので城崎までの往復切符が五千円で行けました。

JR主催のサイコロきっぷに参加できるのは、大阪から出発できる人限定でした。

というわけで、城崎に行くことになった家族と私は、秋の旅行に出発しました。
城崎へは、特急ひのとりで三時間かけて行きました。
城崎温泉駅までには昼ご飯の駅弁を食べました。

アナゴ飯は美味しかったです。

城崎温泉の外湯巡りと街ブラ

 駅に着くと、宿泊場所の大江戸温泉物語に行くバスに乗りチャックインを済ませました。
外湯が無料になるチケットを貰えました。

それを持っていざ出発です!

初めに母が行きたがっていた御所の湯に入りました。
露天風呂になっていて、丁度良い湯加減と開放感溢れる空に気持ちが明るくなりました。

次は、一の湯に行き、洞窟風呂がありました。
入浴すると静かで落ち着いた雰囲気に包まれました。
二日間で入浴した中で、一番好きになりました。
洞窟で出来ているというので、物凄く寒い場所かと思いましたが、
寒さはなく落ち着いた気持ちになれる場所でした。

三つ目は、まんだら湯に行きました。
ここはYouTubeで良く取り上げられているので利用客が多かったです。
そして何より熱かったです。
ピリッと身が締まる熱さでした。

三つ巡り、大江戸温泉物語に戻ると夕食の時間になりました。
夕食はビュッフェ方式で、沢山頂きました。

二日目の外湯巡り

二日目は、朝から鴻の湯に行きました。

鴻の湯は、大昔に温泉の名前に関しての話がありました。

足の怪我を治す為にやってきたコウノトリですが、去った後を主人がよく見ました。
跡地を見ると、温泉が湧き出していたことから【鴻の湯】という名になったそうです。

そんな逸話がある温泉に入浴出来て嬉しいです。

元々コウノトリは、赤ちゃんを運んできてくれるという話がある様に幸せの象徴だと個人的には思っていました。そういうこともあり、コウノトリそのものが好きだったので由来のある温泉に入れて、満足です。

温泉から出ると、ロープウェイに乗って景色を観に行きました。
ロープウェイに滅多に乗る機会がなかったので、樹木の姿を目にすることが出来て、新鮮でリラックスした気持ちになりました。

ロープウェイに上った先にはカフェがあり、木苺のソーダを頼みました。
木苺のアイスがちょっと酸っぱくて、でも甘さがあり美味しかったです。

いよいよ、旅の最後になります。

城崎の街に戻ると、

【短編喫茶Un】という喫茶店で、バターサンドを食べました。
大きさは、小さい方なのですが食べ応えがあり、一つで充分に満足できて丁度良い大きさだと実感出来ました。

【短編喫茶Un】は、短編という名だけあり小説や漫画など、様々な本が店内に置かれてます。
店内にある本は、飲み物や、バターサンドを楽しみながら、読めることになっています。

今回は電車の時間まで少しだったので読めなかったです。残念です。
今度機会があれば、また訪れたい喫茶店でした。

いかがだったでしょうか?
楽しんで読んで頂けましたか?
皆様、ここまで読んで下さりありがとうございました。

今回の参考文献は、きのさき温泉観光公式サイトです。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪