パリーグ 順位予想 ２０２３

去年もやったプロ野球順位予想ですが、外しまくった恥を忘れて、今年もやっていこうと思います。

まず順位の決め方について、当てずっぽうではなく、今年は一つの基準を決めてやっていこうと思っています。

その決め方ですが、小関順二さんの問題だらけの１２球団２０２３で、優勝するにはセンターラインの整備と、和製大砲二門、そして勝利の方程式になるリリーフの構築が優勝への道筋だというのを参考にして、その３つプラス、先発もやはり重要なのでエースはいるのかということをまず付け足し、そして楽天、巨人が昨年失速したのはベテランが多いからだという面も含めて、チームの若さについても審査につけた５項目を５点満点で評価し、結果は数字の合計点により予想していこうと思います。

今回はそのパリーグ編です。

まず去年優勝のチームからということでオリックスから。オリックスはキャッチャーの森をFAで取ったのでセンターラインの強化になっていると思い、センターが若干決まっていないことを含めて４点。

和製大砲二門はラオウ杉本と森とで一応はいるので、４点。リリーフは宇田川を含めた強力なピッチャー陣がそろっているので5点。

エースは山本で完璧なので5点。チームの若さも申し分がないので５点ということで、オリックスの合計点は２３点になりました。

次に２位のソフトバンクですが、まずセンターラインは今宮の復調もあり固いとみて5点。和製大砲二門は柳田とFAで近藤を取りましたが、近藤はホームランバッタータイプではないので４点。リリーフはロッテからオスナを取ったことが大きいとみて５点。しかし、エースは千賀が大リーグに行ったことが大きいとみて２点。チームは高齢化に向かっているとみて2点。なのでソフトバンクの点数は１８点。

そして昨年三位の西武ですが、センターラインは森が抜けたことが大きいとみて２点。和製大砲二門は山川しかいないという判断で3点。リリーフは平良が先発に回るらしいので力が落ちるとみて3点。エースは平良がなるかどうか不透明なので２点。チームの若さは可もなく不可もなくで3点。結果、西武の点数は１３点。

続きまして昨年四位の楽天ですが、内野が固まっていないのが痛いので1点。和製大砲二門は浅村しかいないので２点。リリーフは抑えの松井がいるので４点。エースは田中や則本、岸本なのが高齢で成績が伸びそうにないので3点。そして最後のチームの若さですが、野手、投手共に高齢化が進んでいると推測して１点。合計１１点。

次ロッテですが、まずセンターラインはキャッチャーの松川がまだ若いとみて２点。和製大砲二門は安田がなるかどうか分からないような状態なので１点。リリーフはオスナが抜けたことが大きいとみて１点。エースは何と言っても佐々木朗希がいるので５点。チームの若さもあると思うので５点。合計14点。

最後日本ハムですが、センターラインに盤石なメンバーを感じないので１点。和製大砲二門は清宮、野村が新球場で活躍しそうな雰囲気を見て3点。リリーフはまだ整備しきれていないとみて1点。エースは伊藤がいるので４点。若さは抜群なので５点。合計１４点と予想をしました。

それではそれぞれの点数を上から発表していくと、１位オリックス２３点。2位ソフトバンク18点。３位は同点でロッテ、日本ハム14点。５位は西武１３点。最下位は楽天の１１点となりました。

こうなると同点のロッテと日本ハムをどうするのか迷いますが、新球場ができたことがプラスになると思い、日本ハムを3位。ロッテを４位とします。

どうでしょうか、なるべく客観的な順位予想が出来たらいいないと思い、点数で順位を決めていきましたが、そうすると昨年最下位の日本ハムがAクラス入りをするという意外な順位予想となって、自分でも驚いています。

オリックスの三連覇、新庄マジックが炸裂する３位予想という、本当にこれで当たっているのか自分でもやってみて自信がなくなってきましたが、あくまで素人が考えた順位予想。それぞれのひいきのチームが低いからといって怒らないで下さい。

さて今回の予想がどうなるのか、自分でもワクワクしながら開幕を楽しみにしたいと思います。

順位予想セリーグ編もアップする予定なのでそちらも期待してください。