コロナ入院

転倒

 睡眠薬を飲みすぎて深夜にトイレに立つときに意識を失って転倒した。失禁もしており慌てた家内が救急車を手配してくれた。

入院

 気が付くと淀川キリスト教病院の救急病棟の一室に寝かされていた。部屋が寒かったので看護師さんに寒いと言うと温度の変更をしてくれた。

コロナウィルス感染症

 朝に医師が来て綿棒を鼻の奥まで突っ込まれてコロナの検査をされた。結果は陽性。救急病棟からテントを張った車いすでコロナ病棟に移された。大部屋で寒いと看護師に言ってもコロナ病棟は温度の調整は出来ないとのことだった。また喉が乾いて水を頼んでも殆ど与えてくれない。点滴をされているのでトイレに行くときは看護師をナースコールで呼んで入口まで連れて行ってもらう。頻尿気味なので尿瓶で用を足すことにした。
 ベッドの蒲団も上手く敷くことが出来なくて、寒かったり、寝苦しかったりとても困った。

written by 就労継続支援B型事業所 ユアライフ新大阪