1UV-AとUV-B
みなさん、日焼け止めを使っていますか?日焼け止めはシミの対策にも良いですが”皮膚がん”から守ってくれる素敵なアイテムです。そんな日焼け止めとUVについて今回は記事を書いていきます。
1UV-AとUV-B
地上に降り注ぐ紫外線には種類があります。大きく分けてUV-AとUV-Bです。まずはUV-Aについて紹介していきます。
UV-A…肌を黒くする。窓ガラスや雲を通過する力が強くて、年間を通して地表に降り注ぐ紫外線です。紫外線の中では最も害が少ないといわれていますが、長時間浴び続ける事によって肌にダメージが蓄積されます。(全、紫外線の約95%を占めるのがUV-Aです)このUV-Aが肌の真皮層に届きコラーゲンを破壊し、しわやたるみの原因になります。
UV-B…肌を赤くする。通貨する力がUV-Aに比べ弱いため、太陽から日射を占める割合は0.1%程度と、ほとんどがオゾン層などに吸収されます。だたし影響力は高く、短時間浴びただけでも”肌が赤くなる炎症”を引き起こします。シミ、そばかす、しわあの原因になったり表皮細胞を傷つけたり大きな影響を与えます。
SPFとPA
これらの害から守ってくれるのが”日焼け止め”となります。
日焼け止めの本体をよく見ると本体の表面に”SPF”と”PA”という表記が必ずされていますがこの”SPF”と”PA”とはいったいどんな意味なのか紹介していきたいと思います。
まずSPF。SPFの略は
S SUN
P Protection
F Factor
です。
【SPF】
SPFはUV-Bから肌を守ってくれる存在です。
UV-Bからどれくらいの時間、防止できるかをあらわしています。
SPF1で20分になります。
ですので、SPF25の場合は800分となります。
SPFが高ければ高いほど紫外線から守ってくれる薬剤の量が多いので肌にはよくないですがUB-Bから守ってはくれます!
【PA】
PAの略はProtection grease UVAです。
PAはUV-Aから肌を守ってくれる存在です。PA+やPA++++などと表記されます。
このPAは時間ではなく+の表記が多いほど効果があることを表しています。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある。
となっています。
豆知識3選
豆知識1⃣肌に優しいのは紫外散乱材。
成分表を見て紫外線吸収剤が入っているものと紫外線散乱材が入っているものがあると思います。この二つのうち紫外線散乱材の方が肌には優しいそうです。ですが白くなりやすいそうです。
豆知識2⃣紫外線量
紫外線量を数値にすると
4月 4
5月6月 5
7月8月 6
9月 4
となり4月と9月がほぼ同等に紫外線量になります。ピークの7月8月はレジャーなのどで長時間紫外線にあったてしう際はSPFとPAの高いものを選びたいですね。
豆知識3⃣2~3時間の間に塗りなおそう!
SPFやPAの数値が高いもの選んだとしても汗で流されたり、日焼け止めを薄く塗っていたりムラがあったりしてたら本来の数値の効果を発揮しません。ですがので1平方メートルあたり2mg塗るのがいいそうです。
豆知識はここまでです。
日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれる良いものですが肌のバリアを破壊するというデメリットもあります。そういうことを考えるとファンデーションにはいってるSPFなども見直してきたいところですね。レジャーやUVが強い7月、8月など限定して塗ったり、4月はSPFが低いものを選んだり柔軟に日焼け止めを使用してきたいと思いました。
日焼け止めという塗るものだけではなく、日傘なども活用して紫外線から肌を守っていきたいですね。
最後に私のおすすめの日焼け止めを紹介します。それは”ラロッシュポゼのUV-イデアXL プロテクショントーンアップのクリア”です。クリアなのできっちり塗っても白くならず白浮きもしません。潤い、保湿力があり、化粧下地にもなります。
以上で日焼け止めと紫外線についての記事は終わりです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
暑い夏に負けないように一緒に頑張っていきましょう!