きょうはアツアツのご飯に何のせよ？

一人暮らしの味方にもなってくれます。今回はアツアツのご飯にのせて食べるのに良いかなぁ、というものをピックアップ。

基本はなんでもあり(笑)。

丼はある意味自由創作にちかくて、とにかく手を抜いてしかも美味しいものをすぐに食べたい時に超便利です。とにかく楽したい時には、レンジでチンするご飯と缶詰とのコンビネーション技などいかが？

缶詰は魚介類がたんぱく質をとりやすいです。イワシの味噌缶、醤油缶、イカの缶詰とかなんだっていいです。まずレンジでご飯をチンして丼椀に入れます。そして缶詰を開け、中身をドバっとうえにかけちゃいます。それだけで、イワシの場合だと醤油味やみそ味の丼ができあがります。僕はご飯が熱い時に載せた具を、食べる前にめんどくさいので先に混ぜちゃいます。熱が伝わって具が温まるので常温保存の缶詰でも缶詰を別にして温めなくても食べやすくなるんです。でも、どうしても丼の形を残したい人は、ご飯と具を入れた後、丼お椀をレンジにいれて少し温めるといいです。その時チューブの生姜を少しいれてやると香り付けと味付けができますが、量についてはお好み次第。でも入れ過ぎないようにするといいかもしれません。いわゆる適量ってやつです。

イカの缶詰はまだ試したことはあまりないですけど、いかめしもどきができますよ。美味しい。この時缶詰の汁を余すことなくかけてあげるのがポイントの一つです。料理好きの方で甘い醤油ダレ作れるひとには、多少手間はかかりますが、たれを足してあげるとさらにおいしく、やみつきになりそうです。

タラコや辛子明太子をチョイスすると

パスタでもよくあるパターンですが、スーパーで買ってきたタラコなどを利用すると、簡単にできる丼物です。ここでの一足し技は海苔かな。刻みのりのあるご家庭はすくないかもしれないので、ふつうの板海苔を料理ばさみや清潔なはさみをつかって重ね切りをしていきますと刻みのりの代用となります。それもめんどさい人は、板海苔を何枚かかさねて
多少力技ですが手で揉むのもありです。できあがりはいびつになりますが、見た目などはどーでもよい、とにかく味がついたらいいのである、というひと向きですわ。まー何はともあれいづれにしても美味しくいただきましょう。
缶詰以外ではレトルトとの合わせ技を

僕はレトルト食品をよく使います。なんたって楽。缶詰を使った丼をさきほどご紹介いたしましたが、タラコ同様、温めずとも美味しかったらいいですわ。

使える具材は売っているものはたいてい利用できるのではないかな。マーボーれとるとをご飯の上にかけると麻婆丼、ビニルにはいった一人前のおでんを汁ごと足せばおでんぶり。
(笑)。カレーレトルトは皿を使うとカレーライス、丼だとカレー丼になるのでしょうか。ま、
丼を器につかっているのでせっかくだから、缶詰のツナ缶や生卵をくわえてあげて少し贅沢にまいりましょう。本来のカレー丼はだしをちょい足しいたしますよ。

豪華な丼にチャレンジしたい人は、

焼き鳥丼などいかがでしょうか。ひとくちに焼き鳥丼といっても簡単レシピからそこそこ凝ったものまでいろいろ作れます。

まずは簡単レシピから。用意するのは、レンジでチンのご飯と缶詰の焼き鳥。ご飯を温めて混ぜるだけでできる速攻メニューです。中級編、応用編もご紹介しましょう。

中級編としては、簡単レシピに刻み紅ショウガと調理ばさみでネギを細くきざんで入れてあげてください。一味違います。

応用編としては、ここでもスーパーマーケットのご登場。お総菜コーナーの焼き鳥をご購入くださいませ。皮、モモ、ネギま、鶏レバーとか売ってるとおもいます。いつもよく行くスーパーではつくねは見たことない。ま、それはともかく、そいつをご飯の上にのせて中級編にでてくる追加の具材を合わせてのせていきます。そして最後にポンっと生卵を割ってあげたら豪華な親子丼ができあがりー。

単純ですけど、白米を玄米ご飯にかえてみてください。それだけでミネラルとか補充できますよ。玄米は買うのも、水につけるのも、炊くのもけっこうな労力がかかりますので、レンジでチンの玄人志向？として、レンジでチンの玄米ご飯を用意すれば簡単ですわ。
お値段は白米よりやや割高ですけど、目安としては一パック140円前後くらいで購入できるでしょうか。チンする時間は白米と同じく2分です。

丼レシピ、ご紹介してきました。いかかでしたでしょうか。これらの丼はいつの間にか気づいたら作っていました。生活の知恵ですね。まだまだ丼道は奥が深く、バラエティに富んでいます。みなさんも生活や知恵をひねり出して是非美味しいどんぶりを召し上がってくださいね。

終。